3月から花粉が本格的に飛び出すようですね。花粉症の方は大変だと思います。そんな方にとって朗報になるかもという記事がありました。
副作用も通院の必要もない、そんな夢のような治療法の研究が、現在進行中だ。それが“食べて治す”、「スギ花粉症治療米」だ。
農水省所管の農業生物資源研究所と日本製紙が、共同で研究開発を行っている治療米は一見するとただの米だが、副作用の起きない安全なスギ花粉タンパク質を遺伝子組み換え技術で米の内部に埋め込んだ、いわば米の形をした薬だ。
つまり、減感作療法という、花粉の飛来前に抗体作る治療法をコメを食べることでやってしまおうということだと思います。
これなら、米を食べ続けるだけでほかに何もしなくていいから忘れることもありませんよね。
半年間食べればOKとのことなので、まさに「米食ってラクラク花粉症対策」と言えます。
薬としての認証が必要なようで、後7年くらいはかかるというのでそれまでは今までの治療法を続ける必要がありますが1日も早く販売されることを願っております。
兎PR